・便器に頭を突っ込んで ～野狐禅～
最初はやっぱきよしろーかな、ビートルズかな、とか「あいうえお順に・・・」とか思ってたんですがまぁ難しいこと考えずに身近にあるやつから書いてみようと。
電車内で書くことが多いかと思うのでそのときの気分でばらばらに。
ってことで、「便器に頭を突っ込んで」ってミニアルバムです。
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【ご挨拶】音楽の日記をはじめてみます。
どうもです。
大阪在住38歳の男でございます。
ひたすら手元にある音源を紹介したり、生活のなかで必要な道具で気に入ったやつを紹介し続ける日記をはじめてみます。
とはいえ、音楽の話が中心になるだろうなーと今は思ってます。
【熱のある音楽を】
昔っから音楽好きであれこれ聴いてきたんです。
自分自身バンド活動をしていたので、友人たちの音楽が大好きでかたっぱしから一緒に歌えるくらい聞いた。
邦楽。洋楽。ロック。パンク。ブルース。カントリー。レゲエ。ジャズ。歌謡曲。祭り囃子。ええもんええ。いまいちなもんはいまいち。知名度があっても響かんもんは響かん。
わかったんはあれです、ジャンルじゃなくてそこにある熱量で人は音楽にひきこまれるんだと。でその感じる熱量は人によってばらばらで正しい物差しなんてどこにもなくって、その物差しが近い人間が仲良くなりやすかったり、全く正反対の物差しを持っている人を奇才と感じたりするのだと。
もしかしたら「似た物差しで音楽を聴いてる人」を探してる人がいたら、ネットの世界で「ここにいるよー」って言ってあげれるかもしれへんな、と。
僕も新しく出会った誰かとかっこええバンドの紹介とかわいわいしたい。
メジャーな音楽だって否定しないしかっこよくて好きなバンドもいっぱいおるけど、日の目を浴び切らない心底震えるかっこええバンドも自分の中にいっぱいいるんです。
【床が抜ける前に】
ネットで視聴してから購入、なんて時代でもないしダウンロードなんて感覚もなかったし。中古CD屋にいっては「これはきっとかっこええで」と友人たちとわいわいしてジャケ買いして、友人の部屋で順番に聴いて。たいがい失敗して。
そんなこんなで家にはもう床が抜けるんじゃなかろかってくらいの音源が溢れてた。
結婚して、家を出たときにちょっと厳選しきたけどそれでもまだまだ溢れんばかりの音源に囲まれてる。
時代によって、家の事情によって押入れに眠ってる音源もいっぱいあってまぁそれはそれ。
思い入れがある分手元から話せないのが、家が片付かない原因だなぁとは思うのですがそれでも少しずつ売ったり、今その音楽に触れるべき友人にあげたりして少しずつ手元から数は少なくなる。
あぁ、これはもしかしたら形に残していくべきなんかもしれん。
そう思って、ブログを始めてみます。
気になるバンドがあれば是非一度ライブに足を運んだりネットで音源を聴いてもらいたいものです。
